S15シルビア!!ワイドフェンダー取付前に、ノーマルのフェンダーを処理!!!

こんばんは!!

さて、日付も変わりそうなので、さっそく本題にいきますよー!!

本日は、雑誌『REVSPEED』さんところの『S15シルビア』のフェンダーキット取付作業をご紹介!!

前回はこちら→『『REVSPEED 4月号』掲載中!!S15シルビアにワイドフェンダーキット取付!!!』

フェンダー・エアロキットの仮組が終わりましたので、今回からは取り付け作業!!
まずは一番手間のかかるリアフェンダーから作業していきまーす!

で、このリアフェンダーなのですが、キットのものはクォーターパネルに丸ごとかぶせるタイプです。
ってことは、内側に純正のリアフェンダーは丸ごと残るわけで…
この残っている純正のフェンダーに全く手を付けずに、そのまま太いタイヤを履いてしまうと…

当たり前のことですが、フェンダーとタイヤがガッツリ干渉します!!!

そんなわけで、純正のフェンダーのアーチ部分を切り上げる処理が必要となります!!

ってことで、今回はそこの加工にクローズアップしてご紹介していきます!

まずはフェンダーにカットするためのガイドラインを書きます!

そしてカット!!

さらに削り…

インナー側のパネルを切り刻んで外側に折り返し…

インナーパネルとアウターパネルをバチッと溶接!!

バチバチ溶接して、こんな感じに仕上がりました♪

さて、ここでここまでの加工の解説をさせていただきます!

リアのフェンダーって大雑把に説明させていただくと、普段皆さんが目にしている外側のパネルと、内側に隠れてしまっているパネルの二枚のパネルが合わさって出来ているんです。
今回、そこを切り上げてしまったわけですから、二枚のパネルがバラバラに…

このままですと不都合しかありません!
だってもともとくっついていたものが離れてしまっているんですから…

ですので、切り上げたうえで、この離ればなれになってしまった二枚のパネルを再度くっつけたわけです!!
こうすることで構造的には元通りになるわけですね♪

さあ、作業の続きです!

溶接が終わったら、折り返して余った部分を削り落としまーす!

そして、防錆処理をして加工完了!!

これでどんなに太いタイヤを履いても、純正のリアフェンダーとは干渉しませーん!!

さーて、内側の処理が終わりましたので、いよいよワイドフェンダーの登場です!!

コレがどのように仕上がるのか…

というところで、今回は終了!!

続きをお楽しみにー!!

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